初めて北アメリカ大陸に渡ったのですが、記念すべき初日はセドナでした。
私の魂に深い縁がある土地からスタートするのも、不思議な導きを感じました。
5月のセドナは初夏の花の季節でした。まだこの時期は、観光客も少なかったのですが、夏休みになると軽井沢銀座のようになるらしいです。
2003年冥王星近くで発見された赤い小さな星は「セドナ」と命名され話題になった。
その年、私はハイヤーセルフの誘導でアリゾナのセドナに行った事がありました。
ネイティブ・アメリカンだった過去生の調整のためでした。
アストラルボディを使って一瞬のうちに飛んで行ったのですが、赤い大地のセドナに、日本の竹林に似た場所があった。
その地での苦しかった体験は、その後の転生に大きな影響を与えたようです。
いよいよ時が迫り、現代の私のスピリットが行った事で、修正プログラムがスタートして、ある意味統合が早まったと思います。
その事は、以前何度か書いたことですが、ある部族長だった父の世代交代の折り闘争が起きて、どうやら娘の私が犠牲になったようです。
父は責任を感じたのでしょう、次元を超えて娘を探し求め、度々会いに来たのです。夜中に気配を感じて目を覚ますと、枕元にインディアンが立っているのを何度も目撃していました。
父の言葉は美しく詩情豊かで、心に深い慰めとなりました。そのように夢を使って根気よく教えたり愛を送り続けて下さったのです。
随分時間はかかりましたが、父の想いを受け入れることができて、なんというのか、、、共に癒される事が出来た。
——その時点で、私の過去生の主だったものは終了したのでした。
セドナは意外と緑が多くて、そのせいかあまり砂漠の感じがない。パワースポットとかボルテックスという言葉は、セドナの代名詞になっていますが、私が想像していたエネルギーとは違っていました。
赤い岩山だから、ビリビリ、バリバリの強烈なエネルギーだと思っていたのですが、とても女性的で柔らかく、繊細なエネルギーでしたね~~
エアポートメサ
エアポートメサのメサとは、四角いテーブルのような形ということらしいです。
たった5人のツアーで、全く普通の主婦たちが、景色や撮影を楽しんだりがメインの旅でしたが、セドナ最大のヴォルテックス、と案内された「エアポートメサ」で、興味深い体験をしました
ボルテックスって、ポイントでエネルギーが吹き出しているのかと思っていたのですが、どこにもそれらしい所は無くて、ただただ体が軽くなる感じ。
ふと思って、プラーナの呼吸をしてみると、胃の中にプラーナのボールが白く輝いて浮かんでいました!!
ほんの4、5回の呼吸だけでしたから、ちょっとビックリ
「フラワー・オブ・ライフ」などの教科書通りのグレープフルーツ位の大きさ。 太陽のチャクラから、ハートのチャクラに上がるようにイメージしただけで、すんなりハートに入りました!!
これが唯一のヴォルテックス体験でした。
ホーリークロス教会は、素晴らしいバイブレーション!! 思いがけなく、イエス様がお出でになりました!
エーテル体の小さなお姿でしたが、窓の上の方から空間を優雅に歩いて来られました。
晴れやかに明るい表情が輝いておられました
——元カトリックのシスターだったピアさんによると、それはキリストのアセンション体というのだそうです。貴重な体験をしたと、喜んで下さいました。
教会のテラスから見る景色も美しく、ここはまことに聖地だと感じました。
セドナに着く直前に、キラキラと水面が輝いている小川のビジョンが見えていたのですが、実際には大きな川で、泳いだりしている方もおられました。
ビジョンで観た小川はあるのかも知れませんが、ツアーですから探しようがありません、、、
フライフィッシャーの夫のために、川の写真をたくさん撮って来たのです。そのうち一緒に行って、彼は川の人、私は山の人で楽しむのもいいかと思いましたが、観光地の川で釣りをするのはイヤだとか。もう少しワイルドな川がいいらしい。